骨盤養整療法では、ゆがみ、ズレの根本の”ねじれ”を深い所へアプローチします。
一言に矯正といっても浅さ、深さというものがあります。
人間の身体というのは全体でバランスをとっています。
骨盤は正常だけど肩、背中、首は正常じゃない。これでは話になりません。
例えば、雑巾をねじってみてください。ねじれを雑巾を真っ直ぐにするにはどうすればいいでしょう?
片方の手をゆるめただけでは雑巾は真っ直ぐにはなりませんよね?
両方の手をゆるめなければ雑巾は元の形にもどらないわけです。
雑巾を身体に例えると、両手は上半身と下半身になります。
身体全体のゆがみ、ズレ、ねじれの根本を修正していきます。
骨盤養整療法は対処療法ではなく根本療法です。
音をならす施術は、身体にとって必ずしも必要ではありません。
バキバキボキボキする施術により具合がなおさら悪くなった、痛みが強くなったというケースをよく耳にします。
骨盤養整療法では一切おこないません。
中には患者様がどうしてもバキバキボキボキしてほしいという要望であればお応えいたしますが、本来ありません。
痛みは姿勢や状態によって異なります。
立っている状態、うつぶせ、仰向け、左右横向き、正座、あぐら、歩行時、あるいは立ったり、座ったり、患者様がどのような状態のときに痛みはないのか?四六時中痛いのか?
一度の施術中に何度となく確認していきます。
骨盤養整療法は力の強弱、技の緩急を常に心がけております。
骨盤養整療法は療術ですので、ある程度圧をかけていきます。
患者様が痛いというので、その場所をなでているだけでは、いつまでたっても改善しません。
骨盤養整療法には真打というのがあります。
圧痛点のある箇所それは痛みがそこにあるわけですが、この場所をある程度の強さで力加減をお聞きになりながら施術を進めていきますのでご心配いりません。
何年、または何ヶ月と慢性の痛みを抱えている患者様、昨日から痛くなった、
今日から痛みがでたなど骨盤養整療法はいろんな痛みにも即効性を発揮できます。
一日でも早く改善されたい患者様のための技術です。
また、私ども骨盤養整療法はたとえ肩だけ痛みを感じても腰、臀部、(骨盤)はもとより首、肩まで施術いたします。
それは痛み(悪い箇所)がどこからきているのか?また根本から身体全体を改善に導くためです。
ですが、いくら私どもの技術の効力があっても平素、患者様の生活習慣が悪ければ元も子もありません。
この骨盤養整療法をより効力を持続させるためにも患者様の生活習慣をご指導バックアップもさせて頂いております。